品格ある知性をつくる24の方法 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
人は、だれでも自分の思っている以上のことができる!35歳まで何ひとつ「結果」の出なかった林望、初の体験的幸福論。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
林 望
1949年東京生まれ。作家、書誌学者。慶應義塾大学卒業。同大学院博士課程修了。ケンブリッジ大学客員教授、東京藝術大学助教授等を歴任後、現在著述専業。『イギリスはおいしい』で日本エッセイスト・クラブ賞、『林望のイギリス観察辞典』で講談社エッセイ賞を受賞。イギリスにまつわるエッセイのほか、料理本、古典論、日本語論、小説など、ベストセラー多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
がぶ呑み相談室 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
「ダカーポ」の人気連載“自分相談”を単行本化!朝日新聞「相談室」でも活躍中の著者が過激に悩みぬく!ちまちました悩みを肴に、今宵も一杯グビリと呑れば、そんな自分もなぜか愛おしくなる。グフフッと笑えて、ホロリと胸うつ、痛快お悩みエッセイ。
内容(「MARC」データベースより)
ちまちました悩みを肴に、今宵も1杯グビリとやれば、そんな自分もなぜか愛しくなる。グフフッと笑えて、ホロリと胸うつ、痛快お悩み相談室。『ダカーポ』での連載「自分相談」に加筆・改稿し、再構成。
「わからない」という方法 (新書)
出版社/著者からの内容紹介
「わからない」イコール「恥」だった世紀は過ぎ去った。21世紀「わからない」は如何にして「方法」となるか。編み物の本、桃尻語訳本などを例に引きながら説き尽くす、橋本治的「方法論序説」。
内容(「BOOK」データベースより)
「わからない」ことが「恥」だった二十世紀は過ぎ去った!小説から編み物の本、古典の現代語訳から劇作・演出まで、ありとあらゆるジャンルで活躍する著者が、「なぜあなたはそんなにもいろんなことに手をだすのか?」という問いに対し、ついに答えた、「だってわからないから」。―かくして思考のダイナモは超高速で回転を始める。「自分は、どう、わからないか」「わかる、とは、どういうことなのか」…。そしてここに、「わからない」をあえて方法にする、目のくらむような知的冒険クルーズの本が成立したのである。
東京100発ガール (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
三十歳ともなれば、酸いも甘いもかみ分けたクールでイカしたオトナの女、のはずが、彼の誕生日に花ドロボーになり、禁断のエステで新たな快楽に目覚め、通販でいらない物を買いまくり、新品のスニーカーで、犬のウンコを踏みしだく…。マダム小林が結婚直前に二匹の猫と過ごした、気ままな中にも笑える事件続出の日々を綴るエッセイ集。
内容(「MARC」データベースより)
仕事、一人暮らし、家族、猫、そして30歳、おまけに結婚。20代から30代へと移行する時の心情を綴る「100発ガール」の爆笑なエッセイ26篇。偉大な楽天家が贈る活力の素。
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
家族のゆくえ (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
■吉本隆明、渾身の書下ろし!混迷する諸問題を読み解く。
人生最大のドラマへの実感的考察●「家庭の幸福は諸悪のもと」●日本的育児の大切さ●子育ての勘どころは二か所しかない●父のゲンコツ・母のコツン●いちばんいい遊ばせ方●「怖い父親」が登場してももう遅い●性教育などしないこと●老齢は衰退を意味しない
内容(「BOOK」データベースより)
人生最大のドラマへの実感的考察。混迷する諸問題を読み解く渾身の書下ろし。
頂上対談 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
長嶋監督、メジャーに殴りこみ!?石原都知事、アメリカ大統領選出馬!?中田ヒデ、野球に転向か!?―当代随一の“大物”たちが、たけしの前でついつい漏らした、思わぬ「本音」。小沢‐たけし党、連立政権誕生か!?娘・井子、父・たけしの秘密を暴露!?驚天動地、抱腹絶倒、そんなことまで喋っていいの!?ほかに、柳美里、松本人志らとの対談も収録した、全13人との夢の共演集。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ビートたけし
1947(昭和22)年、東京足立区生れ。浅草フランス座で芸人修業中に知り合ったきよしと漫才コンビを結成。「ツービート」として、漫才ブームで一躍人気者となる。その後もソロとして、テレビやラジオの出演、映画や出版の世界などで国民的な活躍を続けている。映画監督・北野武としても世界的な名声を博す。’97(平成9)年には「HANA‐BI」でベネチア国際映画祭グランプリを受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
お言葉ですが…〈4〉広辞苑の神話 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
不思議だねえ。広辞苑はなんでこんなにエライのだろう?
博文館『辞苑』の改訂版を中型辞書の王者に仕立てた岩波の商売上手を皮肉った表題作のほか「英語と日本人」などの読み物が満載!
内容(「BOOK」データベースより)
かつて博文館から出ていた『辞苑』の改訂版で、中辞典のなかで特に出来がいいというわけではないのに不思議だねえ、なんで広辞苑はこんなにエライのだろう…版元・岩波書店の商売上手を見事に突いた表題作に加え、英語や数に関する日本語表記の問題など、言葉にまつわる面白テーマを捌く筆が今回も冴える。
人間のけじめ (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
靖国問題から少子化時代まで。日本をとりまく愚をただす。
内容(「MARC」データベースより)
靖国問題から少子化時代まで日本をとりまく愚をただす! 歴史・良識・戦後・暮らし・老いと「5つのけじめ」論を冴え渡るペン先でつづった痛快エッセイ。
去年ルノアールで (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
私は今日もルノアールにいた。誰かに頼まれたわけではない。誰かに呼ばれたわけでもない。自主的にだ。帰巣本能? いや違う。犯罪者が現場に戻る心理? いや全く違う。要は、暇だからだ……。 知る人ぞ知る、喫茶マニア(?)の集う「喫茶室ルノアール」で、昼間から時間を潰している「私」(=せきしろ)。客や店員の様子を観察するうちに、「私」は妄想をどんどん暴走させ、まったく異次元の世界に没入してゆく……。
その凄まじいまでの観察眼と想像力と腰砕けになるほどのヤル気のなさに、思わず誰もが脱力。時代を反映するキャッチーな固有名詞をちりばめ、昨今の風俗や流行を見事に脱構築した、まったく新しいスタイルのエッセイ、いわば「無気力文学の金字塔」である。
(本書は月刊誌『relax』で2000年2月号から2004年10月号まで4年以上に渡り連載されていた「今月のルノアール」に修正、書き下ろしを加えたものです)
内容(「MARC」データベースより)
私は今日もルノアールにいた。客や店員の様子を眺めるうちに、「私」は妄想を暴走させ、無益な1日を過ごしてしまう…。無気力派文士の初エッセイ集。『relax』連載に加筆・修正し、書き下ろしを足して書籍化。
いくつもの週末 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
いくつもの週末にデートを重ね、サラリーマンの彼と結婚した著者。日々の想い、生活の風景、男と女のリアリズム。恋愛小説の名手が告白する、甘く、ときにはビターな「結婚生活」。(解説・井上荒野)
内容(「BOOK」データベースより)
「いつも週末だったら、私たちはまちがいなく木端微塵だ。南の島で木端微塵。ちょっと憧れないこともないけれど」いくつもの週末を一緒にすごし、サラリーマンの彼と結婚した著者。今、夫と過ごす週末は、南の島のバカンスのように甘美で、危険だ。嵐のようなけんか、なぜか襲う途方もない淋しさ…。日々の想い、生活の風景、男と女のリアリズム。恋愛小説の名手がみずからの「結婚生活」をつづった、甘く、ビターなエッセイ集。